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J-GLOBAL ID：202202223041978986   整理番号：22A0900289

コンクリート充填鋼管接合部における革新的な片側ボルトの引張挙動【JST・京大機械翻訳】

Tensile behaviour of innovative one-sided bolts in concrete-filled steel tubular connections

著者 (4件)： Ng Wei Hong (School of Engineering, Monash University Malaysia, Bandar Sunway 47500, Malaysia) ,  Kong Sih Ying (School of Engineering, Monash University Malaysia, Bandar Sunway 47500, Malaysia) ,  Chua Yie Sue (School of Engineering, Monash University Malaysia, Bandar Sunway 47500, Malaysia) ,  Bai Yu (Professor, Department of Civil Engineering, Monash University, Clayton 3800, Australia)
資料名： Journal of Constructional Steel Research  (Journal of Constructional Steel Research)
巻： 191  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0026D  ISSN： 0143-974X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,コンクリート充填管状(CFT)接続の適用における革新的片側ボルトの引張引抜応答を調べた。片側ボルトは,既存のものと比較して,楕円ボルトヘッドを通して簡易設置プロセスを可能にする。コンクリート充填鋼管における片側ボルト接合の剛性と引張能力への寄与を評価するために,5つの定着構成を提案し,実験的に調べた。適切に設計した定着システムによって,コンクリート円錐はコンクリート充填で開発することができて,結合の剛性と引張能力を改良した。最適定着構成は,3つの基準,すなわち,剛性,引張能力および製作の容易さに基づいて決定した。5つの定着構成の引張引抜応答に関する有限要素(FE)解析は,実験結果と良好な一致を達成した。検証済みFEモデリング技術を用いて,コンクリートグレード,埋込み深さ,ボルトグレードおよびチューブ細長の影響を検討するために,12mmおよび16mmのボルト直径を有する最適定着形態を用いて,パラメータ研究を行った。パラメータの変化は,全体的接続挙動と強度に大きく影響することが観察された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ボルト ,  *コンクリート ,  *鋼 ,  剛性 ,  接合部 ,  引抜試験 ,  *引張 ,  ボルト継手 ,  形態 ,  強度 ,  *コンクリート充填鋼管
準シソーラス用語： 有限要素モデリング ,  *コンクリート充填 ,  有限要素 ,  パラメータ研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 片面ボルト ,  引張引抜試験 ,  ブラインドボルト接続 ,  コンクリート充填管 ,  鋼接続

分類 (2件)： その他の構造材料による構造  (RA04060H) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (4件)： コンクリート充填鋼管 ,  接合部 ,  ボルト ,  引張挙動