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J-GLOBAL ID:202202223170387317   整理番号:22A0104434

パーコレーション閾値挙動を示す炭素繊維粉末(CFP)-ポリビニルアルコール(PVA)複合膜の調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and characterization of carbon fibre powder (CFP)-polyvinyl alcohol (PVA) composite films showing percolation threshold behaviour
著者 (4件):
資料名:
巻: 275  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0553A  ISSN: 0921-5107  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炭素系高分子複合材料は,それらの可能な電子的および生物医学的応用のため重要である。本研究では,ポリビニルアルコール(PVA)とナノサイズ炭素繊維粉末(CFP)の複合材料を調製し,次にCFP-PVA複合材料と呼ぶ。CFP-PVA複合材料の薄膜を,異なるCFP濃度(0.0~16wt%または体積分率f~0.0~9.15%)の溶液キャスティング法により調製した。複合材料のX線回折(XRD)は,複合膜の電気的,誘電的,機械的,熱的特性に影響する結晶性の向上を示した。CFP-PVA複合材料のCFP充填剤濃度依存伝導率および誘電率は,臨界CFP濃度4wt%(またはf_c~2.36%体積率)付近で興味深い異常な挙動を示した。観察された異常挙動はパーコレーション閾値挙動を示した。低散逸率(約0.1~0.5のtanδ,異なる濃度,1kHzの固定周波数)を有する複合材料の著しく高い誘電率は,パーコレーション閾値近くで,これらのマイクロキャパシタ内の複合材料および電荷秩序化におけるマイクロキャパシタの形成に起因すると考えられた。改善された電気伝導率,誘電率,機械的および他の特性は導電性CFP-PVA複合材料の多機能挙動を示した。複合材料の可能な電子および他の応用についても議論した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
誘電体一般  ,  炭素とその化合物 

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