文献
J-GLOBAL ID:202202223199888366   整理番号:22A0082083

L-チロシンの効果的バイオセンシングのための種々の次元(0D-2D)炭素ナノ材料の電気化学的インピーダンス分析【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical impedimetric analysis of different dimensional (0D-2D) carbon nanomaterials for effective biosensing of L-tyrosine
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 014002 (12pp)  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0354C  ISSN: 0957-0233  CODEN: MSTCEP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ナノトランスダクション表面を用いた電気化学バイオセンサはナノ材料の形態に非常に敏感であると考えられる。種々の界面パラメータ,すなわち電荷移動抵抗,二重層容量,不均一電子移動速度及び拡散制限プロセスは,最終的にバイオセンサ性能に影響するナノ構造形状に強く依存する。本研究は,炭素nanostructures(グラフェン量子ドット,単層カーボンナノチューブ(CNT)およびグラフェンをバイオ受容体としてチロシナーゼと共に用いて,L-チロシン(または単にチロシン)の電気化学インピーダンスに基づく検出の比較研究を扱う。特に,電荷移動抵抗に対する炭素ナノ構造(即ち,0D,1Dおよび2D)の役割を,ナノ-バイオ電極での時変電場を印加し,続いて,不均一電子移動速度,二重層キャパシタ電流,およびチロシン認識に対する検出限界および感度に対するそれらの効果を計算することにより,研究した。Randelの等価回路に基づく理論モデルを,種々の炭素ナノ構造/酵素ハイブリッド表面におけるレドックス動力学を説明するために提案した。1D形態(単層CNTs)は最低の電荷移動抵抗2.62kΩ(最低検出限界0.61nM)と最高の電子移動速度~0.35μms-1(最高感度0.37kΩnM-1mm-2)を示した。本結果は,炭素ナノ構造の適切な形態がチロシンの効率的で高感度検出に必須であることを示唆する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る