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J-GLOBAL ID：202202223217653154   整理番号：22A0794067

アルカリシリカ反応に及ぼす細孔溶液中のアルカリとアルミニウムの複合効果【JST・京大機械翻訳】

The combined effect of alkalis and aluminum in pore solution on alkali-silica reaction

著者 (5件)： Wei Shihua (School of Civil Engineering, Central South University, Changsha 410075, China) ,  Zheng Keren (School of Civil Engineering, Central South University, Changsha 410075, China) ,  Zhou Jin (School of Civil Engineering and Architecture, Xiamen University of Technology, Xiamen 361024, China) ,  Prateek Ghimire (School of Civil Engineering, Central South University, Changsha 410075, China) ,  Yuan Qiang (School of Civil Engineering, Central South University, Changsha 410075, China)
資料名： Cement and Concrete Research  (Cement and Concrete Research)
巻： 154  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0724A  ISSN： 0008-8846  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,アルカリ-シリカ反応(ASR)に及ぼす細孔溶液中のアルカリイオンおよび水性Al種の影響を調べた。種々のメタカオリン(0%と5%)とアルカリ含有量(Na_2O_eq=0.65%,1.25%,2.25%,および2.75%)を含むバインダで調製したモルタルについて,ラップ加速モルタルバー試験(100%RH,38°C)を実施した。対応する水和ペーストの固体および水性組成を,XRDおよびICP-OESを用いて分析した。ASRに及ぼすアルカリイオンと水性Al種の複合効果を同定し,それは細孔溶液中のアルミニウム濃度に対するアルカリ(Na+K)の比率によって特性化でき,ASR膨張はこの比と共に増加する。この知見は,細孔溶液組成とASRの間の関係の理解に新しい洞察を提供し,アルカリ含有量を制限すること以外のASRを制御する代替法を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  イオン ,  *アルミニウム ,  カオリン ,  膨張 ,  水和 ,  *二酸化ケイ素 ,  モルタル ,  *塩基 ,  ラップ ,  間隙水 ,  *アルカリ骨材反応 ,  ペースト ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： メタカオリン ,  *アルカリシリカ反応 ,  *複合作用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アルカリ-シリカ反応 ,  アルカリ度 ,  Al濃度 ,  アルカリからAlへの比 ,  細孔溶液

分類 (1件)： セメントの性質・分析  (YC05040F)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルカリシリカ反応 ,  細孔溶液 ,  アルカリ ,  アルミニウム ,  複合効果