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J-GLOBAL ID:202202223231637814   整理番号:22A1152068

甲状腺濾胞上皮異形成におけるPD-L1とPD-1発現:橋本甲状腺炎関連アトピーと潜在的乳頭癌前駆体【JST・京大機械翻訳】

PD-L1 and PD-1 expression in thyroid follicular epithelial dysplasia: Hashimoto thyroiditis related atypia and potential papillary carcinoma precursor
著者 (9件):
資料名:
巻: 130  号:ページ: 276-283  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0486D  ISSN: 0903-4641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プログラム細胞死リガンド(PD-L1)/PD-1発現は種々の癌において研究され,PD-L1/PD-1経路の遮断は免疫療法の corner石である。(1)Hashimoto甲状腺炎(HT)のみの群における47の甲状腺標本におけるPD-L1/PD-1免疫組織化学的発現を研究した。(2)HTと濾胞上皮異形成(FED);(3)HT,FED,および乳頭状甲状腺癌(PTC)。PD-1陽性は免疫細胞,すなわちリンパ球,マクロファージ,および血漿細胞で,リンパ球とマクロファージがHT群で9%,FED群で4%,PTC群で4%であった。PD-L1陽性は免疫細胞と正常上皮細胞の両方で同定された。HT群において,免疫細胞に関する平均PD-L1染色は,6%,FED群5%,およびPTC群7%であった。炎症実質における上皮細胞における平均PD-L1染色は,HTで11.7%,FEDで13.4%,PTC群で8.3%であった。FED病巣の平均PD-L1染色は,FED群で47.2%,PTC群で33.6%であった。平均腫瘍比率スコア(TPS)は10.4%であり,平均複合陽性スコア(CPS)は15.5であった。モーメントでは,PTCは免疫療法の標的ではない。しかし,同時炎症と自己免疫の複雑な問題を理解することは,将来,癌治療に重要に影響する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 

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