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J-GLOBAL ID:202202223240395390   整理番号:22A1162954

電気二重層キャパシタにおける充放電サイクル中の炭素ナノ細孔への逐次および同時イオン移動【JST・京大機械翻訳】

Sequential and simultaneous ion transfer into carbon nanopores during charge-discharge cycles in electrical double layer capacitors
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 2001-2009  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3487A  ISSN: 2398-4902  CODEN: SEFUA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電気二重層キャパシタ(EDLC)は,高い電位,高い電力密度,および速い充放電を示す。EDLCシステムは有用な持続可能なエネルギー技術である。カーボン電極のサブナノメートル細孔において高い静電容量を達成できるが,静電容量に関連するイオン動力学はまだよく理解されていない。ここでは,分子動力学(MD)シミュレーションおよび実験アプローチによって,EDLCに関連するイオン動力学の機構を実証した。さらに,静電容量は,実験およびシミュレーションの両方で,細孔幅の減少と共に増加し,一方,実験キャパシタンスは,2nm細孔で最大を示し,それは,活性炭の複雑な細孔構造に起因した。繰返し充電-放電サイクル中のイオン,溶媒,および電極の分解による炭素電極上の非晶質化合物の形成により,容量減少を実験的に観測した。電解質または炭素電極の分解を示さないMDシミュレーションは,減少した静電容量がイオン対形成によるアイドリングイオンの存在に由来することを示した。同時に,広い細孔における静電容量と遅い拡散の速い緩和時間が観察され,それは広い細孔における遅いイオン動力学による速い充放電を示した。異常な特徴は,広い炭素細孔で起こる炭素界面からのイオン電荷と放出の結果である。さらに,MDシミュレーションは,1.5~3.0nmの細孔が,高いキャパシタンスと速い緩和時間の両方を可能にすると提案した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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静電機器 

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