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J-GLOBAL ID:202202223270362501   整理番号:22A0726174

極性側鎖は高分子ラッピングによる半導性単層カーボンナノチューブの選択を増強する【JST・京大機械翻訳】

Polar Side Chains Enhance Selection of Semiconducting Single-Walled Carbon Nanotubes by Polymer Wrapping
著者 (14件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 1386-1397  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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極性オリゴエチレングリコール系側鎖の包接により,D-A骨格を変えることなく,半導体単層カーボンナノチューブ(s-SWCNT)を分散し,選択するためのドナー-アクセプタ(D-A)共役高分子の有効性について述べた。異なる長さの2つのアルキル側鎖(デシルおよびドデシル鎖)の1つおよび極性トリエチレングリコール側鎖を有するまたは含まない2組のナフタレンジイミド-(NDI)-alt-ビチオフェン-(T_2)系共役高分子を設計し,合成した。得られた低バンドギャップ共重合体は全て,s-SWCNTに対して効果的に分散し,選択するが,極性側鎖の包接は,アルキル側鎖のみを有する重合体と比較して,高分子骨格とs-SWCNTの壁との間の相互作用を強化する。その結果,極性側鎖を有する高分子-SWCNT系のラッピングと選択効率は,両方とも著しく強化された。さらに,グリコールエーテルとドデシル側鎖を結合することにより結合エネルギーと表面被覆率を最適化し,高分子被覆SWCNTにおける2.82cm2V-1s-1の電界効果移動度と~2×107のオン/オフ電流比を導いた。著者らの結果は,ポリマーラッピングと分散技術における側鎖相互作用の役割への洞察を提供し,側鎖を操作することに焦点を当て,それらは他の共役高分子骨格に対して一般化できる。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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高分子の立体構造  ,  高分子固体の物理的性質  ,  高分子固体の構造と形態学 

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