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J-GLOBAL ID:202202223270773684   整理番号:22A0448780

多発性骨髄腫の新たに診断された患者における維持/連続治療の有効性に関する傾向スコア整合解析:日本骨髄腫学会の多施設後ろ向き共同研究【JST・京大機械翻訳】

Propensity-score matched analysis of the efficacy of maintenance/continuous therapy in newly diagnosed patients with multiple myeloma: a multicenter retrospective collaborative study of the Japanese Society of Myeloma
著者 (14件):
資料名:
巻: 148  号:ページ: 191-203  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0032A  ISSN: 0171-5216  CODEN: JCROD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:メインテナンス±圧密または連続治療は,多発性骨髄腫(MM)の移植適格および適格患者の両方に対する治療の標準と考えられている。しかし,このような治療法の長期的利点は,臨床診療との関連ではまだ明らかにされていない。目的:維持/連続アプローチの有効性を明らかにするため,年齢,性別,改訂国際Stage System(R-ISS)ステージに基づく傾向スコアマッチングにより,新たに診断されたMM患者のコホートデータを後ろ向きに分析し,交絡変数によるバイアスを軽減するための移植の実施を行った。結果:720人の患者のうち,161人は,維持群と非維持群で同定された。メインテナンス/連続療法は,免疫調節薬(n=83),プロテアソーム阻害剤(n=48),(n=29),またはデキサメタゾン単独(n=1)の組み合わせを使用した。無増悪生存率(PFS)は,維持群(それぞれ中央値37.7および21.9か月,p=0.0002)と比較して,維持群において有意に延長した。標準リスク(p<0.00001),R-ISSステージI(p=0.037)およびステージII(p=0.00094),および完全応答を得ることなく(p=0.0018),移植および非移植患者の両方でPFSの延長が観察された(それぞれp=0.017およびp=0.0008)。全体の生存率(OS)には有意な利点は無かったが,非移植患者における維持群ではより良好である傾向があった。治療パターンに関しては,誘導療法と異なる薬剤の置換または添加,および免疫調節薬とプロテアソーム阻害剤との併用はPFSに対してより有益であるが,OSはそうではなかった。結論:これらの結果は,MMの管理における日常臨床診療における現在の維持/連続アプローチの利点を支持する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
タイトルに関連する用語 (14件):
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