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J-GLOBAL ID:202202223283246452   整理番号:22A0476838

固定層反応器における収着促進水蒸気メタン改質の過渡応答現象【JST・京大機械翻訳】

Transient reaction phenomena of sorption-enhanced steam methane reforming in a fixed-bed reactor
著者 (3件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 4357-4374  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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管状固定層反応器におけるNi/Al_2O_3触媒とCaO収着剤を用いた収着増強水蒸気メタン改質(SE-SMR)の過渡的化学反応現象を,実験的に検証した非定常2Dモデルによって数値的に調べた。4つの化学反応は,水蒸気改質(SR),水性ガスシフト(WGS),全体的水蒸気改質(GSR),およびCO_2収着を含むSE-SMRに含まれている。時間における反応過程は,期間1,過渡期間,および期間2に分割される。高純度H_2は,H_2≧90%の出口モル分率とCO≦1%(乾燥ベース)として定義される期間1で生成した。期間1の最初の半分では,SRとGSRの吸熱反応速度が触媒/吸着剤層の入口領域で支配的であった。WGSとCO_2収着反応はSRとGSR反応によって誘発された。壁からの熱伝達は重要な役割を果たす。より高いCaO転化率,温度,および反応速度は,最初に壁領域近くで現れ,次に,それらは中央領域に徐々に拡大した。期間1の後半では,強いCO_2収着反応の鋭い波型曲線が下流で生じ,時間の進行とともに,一定速度で下流へ移動した。CO_2収着反応のピーク値は,SRまたはWGSのそれより2倍以上大きい。SRとWGSの反応速度はCO_2収着反応によって著しく強化された。大きな収着,WGS,およびSR反応は,600°Cの反応器温度のようなこの研究で使用されたパラメータに基づいて,期間1の終わりで,95.8%H_2,0.998%CO,および0.73%CO_2の出口モル分率を有する高純度H_2生産をもたらした。最大CaO転化率は,期間1の終わりに約76%であり,反応器における平均CaO転化率は51%であった。CaO転化率,温度,及び反応速度の2D分布も示し,議論した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気体燃料の製造  ,  反応操作(単位反応)  ,  ガス化,ガス化プラント  ,  反応工学,反応速度論 

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