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J-GLOBAL ID:202202223318447972   整理番号:22A0316885

主鎖駆動ホスト-ドーパント混和性はNDI共役高分子における分子ドーピングを調節する【JST・京大機械翻訳】

Backbone-driven host-dopant miscibility modulates molecular doping in NDI conjugated polymers
著者 (13件):
資料名:
巻:号:ページ: 500-508  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2467A  ISSN: 2051-6355  CODEN: MHAOAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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分子ドーピングは,有機電子デバイスを可能にするための鍵であるが,ドーピング効率を最大にするための設計戦略は,さらなる透明性と理解を要求する。以前の報告は側鎖の影響に焦点を当てるが,骨格の役割はまだ十分に理解されていない。本研究では,分岐トリエチレングリコール側鎖を含む,ビチオフェン,ビニレンおよびアセチレン部分(それぞれP1G,P2GおよびP3G)を有する一連のNDI系共重合体を合成した。計算および実験法を用いて,有機半導体におけるドーピングのための3つの重要パラメータ,すなわちエネルギー準位,微細構造および混和性を用いて共役バックボーンの影響を調べた。著者らの実験結果は,P1Gが,主にそのより高い双極子モーメントとN-DMBIとのより良いホスト-ドーパント混和性のために,最も効率的n型ドーピングを受けることを示した。対照的に,P2GとP3Gは,P1Gより平面骨格を持つが,長距離秩序の欠如と貧弱なホストドーパント混和性は,それらのドーピング効率を制限する。著者らのデータは,骨格の平面性だけではn型ドープ有機半導体の電気伝導率(σ)を最大にするのに十分ではなく,骨格の極性もホストドーパントの混和性を介してσの増強に重要な役割を果たすことを示唆する。最後に,ドープしたP1Gの熱電特性は0.077μWm-1K-2の力率と5mol%のN-DMBIで0.13Wm-1K-1の超低面内熱伝導率を示し,これはn型ドープ共役高分子で報告された最低の熱伝導率値である。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の物理的性質  ,  太陽電池 

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