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J-GLOBAL ID:202202223388879606   整理番号:22A1091336

身近なLiF-B_2O_3ガラスに関する構造的および結晶化挙動研究【JST・京大機械翻訳】

Structural and crystallization behavior studies on unfamiliar LiF-B2O3 glasses
著者 (4件):
資料名:
巻: 283  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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可変LiF含有量(10-55mol%)を有する二元高LiF-B_2O_3系からのガラスを通常の融解-アニーリング法により調製した。光学,FTIRスペクトル特性を,熱膨張パラメータに加えてガラスについて測定し,ガラス状試料を対応するガラスセラミック誘導体に変換することができた。FTIR,X線回折およびSEMを,調製した熱処理ガラス-セラミックに対して行い,それらの構造的構築基および制御された熱処理領域で形成された結晶相のタイプを誘導した。調製したガラスの光学スペクトルは,Fe3+イオンの不純物の避けられない汚染痕跡に関係する明確なUV吸収ピークのみを示した。FTIRスペクトルは,高LiF含有量での(LiF_4)基の共有の可能性の他に,三角形および四面体ホウ酸塩基(BO_3,BO_3F)の両方から成る中間領域400-1600cm-1内の明確な拡張振動バンドを明らかにした。熱膨張測定は,LiF含有量による膨張軟化温度の変化を示すが,ネットワーク構造の構成要素住宅に依存するいくつかの誘導変化を示す。X線回折パターンデータは,低LiF含有量でのホウ酸リチウム結晶相の外観を明らかにし,高含有量で,ホウ酸リチウムLi_2B_4O_7(Diomignite)とLiB_3O_5の結晶性フッ化リチウム(LiF)の2つの結晶相を同定した。この結果は,開始剤としてのリチウムイオン(Li+)とフッ化物イオン(F-)の両方の明確な作用と,相分離,核形成の容易さ,およびそれに続く結晶化が,ホウ酸塩とケイ酸塩ガラス中のLi_2Oの挙動に類似である。SEM画像はX線回折データを支持し,高LiF含有量で可変集合組織を持つ異なる結晶相を明らかにした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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ガラスの性質・分析・試験  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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