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J-GLOBAL ID:202202223426499202   整理番号:22A0706012

Cr_1-xTi_xO_2固体の構造,磁気および電子特性【JST・京大機械翻訳】

Structural, Magnetic, and Electronic Properties of the Cr1-xTixO2 Solid
著者 (8件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 1391-1400  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Cr_1-xTi_xO_2(0≦x≦1)固溶体を高圧と高温法で合成し,Cr_1-xTi_xO_2系について系統的な実験と計算研究を行った。0≦x≦0.4とx=1の試料の結晶構造はルチル構造(P4_2/mnm)であり,一方0.5≦x≦0.9の試料はCaCl_2構造(Pnnm)で結晶化した。ルチル型からCaCl_2型構造への構造変態は,正の化学圧力と物理的圧力の複合作用によるものであろう。Ti4+が非磁性であるので,Cr_1-xTi_xO_2試料の飽和磁化はxの増加と共に直線的に減少した。さらに,Cr_1-xTi_xO_2試料のCurie温度はxの増加と共に顕著に低下した。非磁性Ti4+がランダムにCr4+を置換し,その位置を占めるとき,Cr_1-xTi_xO_2の正味交換カップリングは減少した。Ti4+が系の大部分を占めるとき,Cr4+イオンは,xの増加と共に弱体化または消滅する長距離強磁性秩序に対して十分遠い非磁性Ti4+イオンによって分離され,最終的に常磁性状態に接近するCr_1-xTi_xO_2系を引き起こす。Cr_1-xTi_xO_2系について密度汎関数理論計算を行い,磁気特性の予測傾向は実験結果と良く一致した。また,これらの計算は,Cr_1-xTi_xO_2が,xが0.6に達するまで,まだ半金属であることを示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 
タイトルに関連する用語 (3件):
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