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J-GLOBAL ID:202202223432408262   整理番号:22A0983820

重症慢性腎臓病患者における収縮期血圧のオシロメトリック推定よりむしろ直接決定【JST・京大機械翻訳】

Direct Determination rather than Oscillometric Estimation of Systolic Blood Pressure in Patients with Severe Chronic Kidney Disease
著者 (11件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 41-49  発行年: 2022年 
JST資料番号: W6304A  ISSN: 0250-8095  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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緒言:動脈高血圧は慢性腎臓病(CKD)患者における主要な懸念であるが,正確な収縮期血圧(SBP)測定を得ることは,自動オシロメトリー装置が誤った結果を生じるため,このポピュレーションで困難である。方法:この横断的研究を,ステージ4,5,および5D CKDの89人の患者を対象に行い,直接SBP決定,標準技術(Korotkoff音)およびオシロメトリーを提供する,最近報告された収縮期足対アペックス時間間隔(SFATI)法で得られたSBP値を比較した。年齢,性別,糖尿病,CKDステージ,および脈圧が,110-130mm HgのSBP閾値に対してバイアスまたは誤分類として定義される測定誤差を説明するために調査した。【結果】すべての3つの方法は,SBP測定に対して満足な再現性を示した(透析および非透析患者においてそれぞれCCC>0.84および>0.91)。Korotkoff音で測定したSBPの平均±SDは,SFATI(CCC=0.98)で1.7±4.6mmHg,オシロメトリー(CCC=0.88)で5.9±9.3mmHgであった。治療処方または適応がCKD患者に対して推奨される110-130mm Hg SBP範囲を参照して,SFATIは3人の患者でSBPを過小評価し,1人で過大評価し,一方,オシロメトリーは12人の患者でSBPを過小評価し,3人で過大評価した。より高いパルス圧力は,測定および分類誤差の主要な説明要因であった。結論:SFATIは重症CKD患者において正確なSBP測定を提供し,自動化非侵襲的血圧測定装置の標準化のための道を開いた。降圧療法を処方または調整する前に,医師はオシロメトリーを用いるとき誤分類のリスクを意識すべきである。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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泌尿生殖器の臨床医学一般  ,  生体計測  ,  泌尿生殖器の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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