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J-GLOBAL ID：202202223487901438   整理番号：22A0910413

相関一重項状態波動関数に対する結合次数と自由原子価のIstvan Mayerの「改良」定義の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigating Istvan Mayer’s “improved” definitions of bond orders and free valence for correlated singlet-state wave functions

著者 (3件)： Cooper David L. (Department of Chemistry, University of Liverpool, Liverpool, UK) ,  Ponec Robert (Institute of Chemical Process Fundamentals, Czech Academy of Sciences Prague 6, Suchdol, Czech Republic) ,  Karadakov Peter B. (Department of Chemistry, University of York, York, UK)
資料名： International Journal of Quantum Chemistry  (International Journal of Quantum Chemistry)
巻： 122  号： 8  ページ： e26612  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0853A  ISSN： 0020-7608  CODEN： IJQCB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 結合次数と関連量に関する重要な仕事のIstvan Mayerの非常に印象的な canから,著者らは,相関一重項状態波動関数のために「擬似スピン密度行列」を導入し,結合次数と自由原子価の「改善」定義を導く2012年からの論文を探究した。H_2,N_2,およびCH+の一重項基底状態に対するこのような「改善」結合次数を調べることにより,それらの全ては,顕在的形状依存性を示すことを見出した。Mayerの自由原子価指数はH_2とN_2に対してよく働く;CH+の漸近挙動はわずかに複雑になるが,容易に説明できる。3中心結合を調べるためにB_2H_6を用いて,Mayer法の簡単な一般化は,「擬似スピン密度行列」に基づくものに近い数値結果を生成する。予想されたように,それらの幾つかはベンゼン,S_2N_2および正方形(D_4h)シクロブタジエンの基底状態および励起一重項状態の多中心指数に対してより大きいにもかかわらず,種々の「修正」項は小さいままである。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 基底状態 ,  スピン密度 ,  *波動関数 ,  密度行列 ,  励起 ,  *一重項 ,  *原子価 ,  *結合次数 ,  漸近挙動 ,  芳香族炭化水素

著者キーワード (4件)： 「改良」結合次数 ,  自由原子価指数 ,  多施設指数 ,  擬スピン密度行列

分類 (1件)： 分子の電子構造  (BH05010Q)

物質索引 (1件)： ベンゼン

タイトルに関連する用語 (6件)： 相関 ,  波動関数 ,  結合次数 ,  原子価 ,  定義 ,  研究