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J-GLOBAL ID:202202223523145445   整理番号:22A0981930

新提案反応モデルを用いたアンモニア空気の燃焼特性に及ぼす水素富化の影響に関する化学動力学解析【JST・京大機械翻訳】

Chemical kinetic analysis on influence of hydrogen enrichment on the combustion characteristics of ammonia air using newly proposed reaction model
著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 6144-6163  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0249B  ISSN: 0363-907X  CODEN: IJERDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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近年,アンモニアは将来のグリーン燃料に大きな可能性を示す。しかし,アンモニア燃焼は,従来の炭化水素燃料と比較して,その狭い燃焼限界,低い火炎速度,および遅い速度のため,挑戦的な仕事である。水素のような高反応性燃料とアンモニアのブレンドは,これらの困難を克服するための新規な代替法である。従って,NH_3/H_2/空気燃焼特性の包括的研究が必要である。文献では,多くのアンモニア反応モデルが見つかるが,それらの殆どはNH_3/H_2/空気混合物で良好な燃焼特性を実証できなかった。新しいNH_3/H_2/空気反応モデルを,以前に利用可能な文献を参照して,本研究で提案した。新しく提案した反応モデルは32種と259の反応から成る。異なる操作条件での層流火炎速度と着火遅れ時間に対するモデル検証を,新しく提案した反応機構を用いて本研究で行った。また,NH_3/H_2/空気混合物の熱放出速度,火炎速度,およびOH感度解析,反応経路分析,および[数式:原文を参照]放出特性のための広範な化学反応速度モデリングを研究した。結果は,提案した反応モデルが実験傾向に密接に従うことを示し,本研究で比較した他の反応モデルよりも少ない不整合が観察された。比較のために用いた全ての参照反応モデルは,NH_3/H_2/空気燃焼の実験結果と大きな不一致を示し,特に,より高い水素富化条件でより多くの不一致が観察された。水素富化はNH_3/空気混合物の熱放出速度強度と火炎速度に正に影響した。水素の添加を通して,アンモニアの燃焼速度は炭化水素燃料のレベルまで増加でき,アンモニアと水素混合物の組合せは有効な工業燃料として使用できる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気体燃料の製造  ,  燃焼一般  ,  燃焼理論 

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