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J-GLOBAL ID:202202223561157727   整理番号:22A0881301

Webカメラを用いたX線の検出

X-ray Detection by Webcam
著者 (2件):
資料名:
巻: 53  ページ: 119-126  発行年: 2022年03月31日 
JST資料番号: Z0547B  ISSN: 0911-7806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2000円弱と手に入れやすいWebカメラを用いてX線を撮影することを試みた.Webカメラを用いて撮影するプログラムとデータを集計するプログラムを作成し,可視光を遮蔽したWebカメラのCMOSセンサーへX線を当てるとフォトン1つが直径数ピクセルの白い点として写ることがわかった.針金でできたクリップでX線の一部を遮蔽することで影を生じさせ,クリップの位置と影の形状の関係からX線管の位置や焦点サイズを計算で求めることで撮影されたフォトンの光源がX線管であることを確かめた.また,フォトンによるイベントをその影響したピクセルの数ごとにカウントすることで,フォトン1つにつきおよそ5ピクセル四方程度の空間分解能を持っていると計算した.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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分析機器  ,  放射線検出・検出器 
引用文献 (6件):
  • W. Zhao, K. Sakurai: Seeing elements by visible-light digital camera, Sci. Rep., 7, 45472 (2017).
  • 河合潤:ワシントン大学の高分解能低電力蛍光 X線装置とXAFS,X線分析の進歩,49,63(2018).
  • Python, https://www.python.org
  • OpenCV, https://github.com/opencv/opencv-python
  • OpenCV: Getting Started with Videos, https://docs.opencv.org/4.x/dd/d43/tutorial_py_video_display.html
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タイトルに関連する用語 (2件):
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