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J-GLOBAL ID:202202223615456828   整理番号:22A0731343

酸性化およびCd汚染水田土壌における新たに記録したジアゾ栄養シアノバクテリアの応用:イネ収量を促進しCd蓄積を減少させる【JST・京大機械翻訳】

Application of a newly recorded diazotrophic cyanobacterium in acidified and Cd contaminated paddy soil: Promotes rice yield and decreases Cd accumulation
著者 (6件):
資料名:
巻: 814  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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過剰な施肥と重金属汚染による酸性化は,農業土壌の2つの顕著な問題である。ジアゾ栄養シアノバクテリアは農業生態系における窒素(N)入力において重要な役割を果たす。しかし,酸性化および重金属汚染水田土壌におけるイネ穀粒によるイネおよび重金属吸収の成長に及ぼすジアゾ栄養シアノバクテリアの影響は未知のままである。本研究では,新たに記録されたジアゾ栄養シアノバクテリアAliinostoc sp.YYLX235を酸性化水田土壌から分離した。ポット試験と現場圃場試験の結果は,Aliinostoc sp.YYLX235が米粒収量を促進し,イネ穀粒におけるカドミウム(Cd)蓄積を減少させることを示した。土壌ホスファターゼの活性の促進によるN_2固定による窒素投入と生物利用性リン(P)の増加は,イネに及ぼすAliinostoc sp.YYLX235の成長促進効果の主な機構である可能性がある。ヒドロキシル,カルボキシルおよびアミノ基によるCdの結合および固定化は,Aliinostoc sp.YYLX235接種によるイネ穀粒におけるCd蓄積の減少の理由である可能性がある。本研究で示した結果は,ジアゾ栄養シアノバクテリアが酸性化およびCd汚染水田土壌における安全な作付けにおいて大きな可能性を有することを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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土壌汚染  ,  カドミウムとその化合物 

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