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J-GLOBAL ID:202202223644082696   整理番号:22A1153468

異なる前駆体を用いたn-HAPの合成と焼結温度の調整による構造へのVickers硬度の依存性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of n-HAP using different precursors and dependence of Vickers hardness on the structure by tuning sintering temperature
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1281-1292  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1929A  ISSN: 1546-542X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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3セットの出発物質Ca(NO_3)_2・4H_2Oと(NH_4)_2HPO_4;Ca(OH)_2とH_3PO_4;Ca(OH)_2と(NH_4)_2HPO_4を,HAP-1,HAP-2,HAP-3によって表示された湿式化学沈殿法によって,ヒドロキシアパタイトナノ粒子(n-HAP)の種々の前駆体の調製のために選択した。X線回折(XRD)研究は,すべての3つの型のn-HAPが調製したままの状態で単相であることを示した。調製したままの試料の透過型電子顕微鏡(TEM),高分解能透過型電子顕微鏡(HRTEM)および制限視野電子回折(SAED)研究は,5nmの幅を有する特徴的な針状粒子を示し,それはHRTEMの格子縞によって完全に結晶性を示し,単相はSAEDパターンによって実証された。試料をペレット化し,600°C~1400°Cの範囲で温度を変えてアニールした。その結果,HAP-1とHAP-3試料は1400°Cで相分解を示し,β-リン酸三カルシウム(β-TCP)を形成し,HAP-2ではそのような分解は1400°Cまでは起きなかった。Vickers硬さ試験からのデータは,2.5GPaまでの硬度値が,HAP-1とHAP-3に対して1200°Cの焼結温度で達成されることを明らかにした。硬度値は全ての焼結温度でHAP-1とHAP-3よりもHAP-2で一貫して高く,1200°Cで3GPaの値を達成した。このように,H_3PO_4を用いてn-HAPを合成する;Ca(OH)_2は最高のVickers硬さを示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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セラミック・陶磁器の製造 
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