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J-GLOBAL ID：202202223660427739   整理番号：22A0954499

電気機械駆動エンジン冷却システムにおけるオンラインニューラルネットワークベース適応分数次スライディングモードロバストコントローラの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of on-line neural network based adaptive fractional-order sliding mode robust controller on electromechanically actuated engine cooling system

著者 (1件)： Kaleli Aliriza (Department of Electrical-Electronics Engineering, Faculty of Engineering, Samsun University, Samsun, Turkey)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part I. Journal of Systems and Control Engineering  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part I. Journal of Systems and Control Engineering)
巻： 236  号： 3  ページ： 505-517  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1571A  ISSN： 0959-6518  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 冷却アクチュエータのための望ましい参照と制御入力エネルギーの周りの温度変動の減少は,エンジン熱管理システムの最も重要な目的である。しかし,ある限界内のエンジン/放熱器出口温度の維持は,制御理論に関して未知のシリンダ内変数熱伝達速度により,異なるエンジン運転条件における挑戦的なプロセスである。この目的のために,熱力学モデルを,未知の熱伝達速度,外部擾乱および不確実性の存在におけるエンジンおよび放熱器サブシステムのような2つのサブシステムに分割することによって得た。システムロバスト性を増すために,エンジン冷却部品の追跡エンジン入口/出口温度制御を,適応分数次数スライディングモード制御構造を用いて実行した。さらに,システムのシステムおよび未知の熱伝達動力学に作用する擾乱を,動径基底関数オンラインニューラルネットワーク推定器を用いて推定した。電気機械駆動エンジン冷却システムのための提案制御装置戦略の効率を,NEDC(欧州運転サイクル)とWLTP(Worldlobal Handarded Light Vehicles Process)過渡運転条件の下で,比例積分微分と古典的積分スライディングモード制御によって比較した。温度誤差追跡性能を,駆動サイクルに沿って,注意積分二乗誤差,積分絶対誤差,積分時間加重絶対誤差を払ってテストした。得られた結果は,全てのエンジン運転サイクルに対して,追従誤差とエンジン冷却アクチュエータエネルギー消費の削減に関して,最適利得調整比例積分微分と積分スライディングモード制御方式と比較して,適応分数次数スライディングモード制御ベースエンジン冷却システムが優れていることを示した。Copyright IMechE 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱伝達 ,  管理システム ,  不確実性 ,  シリンダ ,  放熱器 ,  温度誤差 ,  *電気機械 ,  微分 ,  熱力学模型 ,  *冷却系機器 ,  温度変動 ,  ロバスト性 ,  動径基底関数
準シソーラス用語： 運転サイクル ,  *分数次 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 電気機械的冷却システム ,  ロバストな温度トラッキング ,  分数次数積分型スライディングモード制御 ,  ラジアル基底ニューラルネットワークベースの適応制御 ,  最適同調比例積分微分制御器

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 電気機械 ,  駆動エンジン ,  冷却システム ,  適応 ,  分数次 ,  開発