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J-GLOBAL ID:202202223684610085   整理番号:22A1156057

アメリカ合衆国から日本へ輸入されたナルシサス球で検出したバロタモザイクウイルスの完全ゲノム配列【JST・京大機械翻訳】

Complete genome sequence of vallota mosaic virus detected in a narcissus bulb imported from the United States to Japan
著者 (4件):
資料名:
巻: 167  号:ページ: 1211-1214  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0324C  ISSN: 0304-8608  CODEN: ARVIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アメリカから輸入したNarcissus(Narcissus albidus)は,ポストエントリー検疫中に葉クロロシスを示した。著者らは,症候性葉サンプルに次世代シークエンシング(NGS)を採用し,ウイルス剤としてPotyvirus属,Potyviridae属に属するvallotaモザイクウイルス(ValMV)を検出した。PCR産物のサンガー配列決定とNGSコンティグに基づくcDNA末端の迅速増幅は,ValMVがポリ(A)尾部を除く長さで9,451ヌクレオチド(nt)であることを明らかにした。コート蛋白質領域のヌクレオチドとアミノ酸(aa)配列は,以前に報告されたValMV分離株と98%以上の同一性を有した。しかし,成熟蛋白質をコードする10領域の各々において,他のカリウイルスに対する配列同一性は,49.5~71.9%ntおよび18.3~78.9%aaであり,その値はPotyviridaeの種境界閾値以下の値であった。系統発生分析は,著者らのValMV分離株が既知のValMV分離株に最も密接に関連し,他のカリウイルスとグループ分けされることを明らかにした。まとめると,著者らの結果は,新たに単離されたValMVがPotyvirus属の異なる種に属することを示す。本研究は,完全ValMVゲノム配列の最初の報告である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルスによる植物病害  ,  ウイルスの生化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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