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J-GLOBAL ID：202202223716606279   整理番号：22A0565793

ビーム海における極端なロール運動予測のための短時間FORM解析【JST・京大機械翻訳】

Short-time FORM analysis for extreme roll motion prediction in beam seas

著者 (4件)： Takami Tomoki (National Maritime Research Institute, Japan) ,  Jensen Jorgen Juncher (Technical University of Denmark, Denmark) ,  Nielsen Ulrik Dam (Technical University of Denmark, Denmark) ,  Nielsen Ulrik Dam (Centre of Autonomous Marine Operations and Systems, NTNU AMOS, Norway)
資料名： Marine Structures  (Marine Structures)
巻： 82  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0210A  ISSN： 0951-8339  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,一次信頼性法(FORM)による極端なロール運動を予測するための効率的な計算法を提案した。この方法は,短い時間領域計算による信頼性指数分布の正確な推定を容易にする。計算は,非線形時間領域シミュレーションを用いた最も可能性のある最大ロール運動の推定のための等価線形減衰と共にロール運動の伝達関数に基づいている。減衰の線形化は時系列評価において不整合(時間シフト)を生じさせる。したがって,この非線形効果を説明するために,最も可能性のある最大ロール運動を評価するとき,線形解から時間シフトを修正する方法を提案した。ビーム海とゼロ前進速度における2つの異なるコンテナ船を用いて,この方法の有効性を実証した。また,Prolate Sheroid Wave Functions(PSWF)に基づくKarhunen-Loeve波表現を用いて,計算努力のさらなる低減が達成されることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 伝達関数 ,  波動関数 ,  信頼性 ,  解析 ,  コンテナ船 ,  非線形効果 ,  *海洋 ,  線形性 ,  指数分布 ,  不整合 ,  有効性 ,  動き推定
準シソーラス用語： 線形化 ,  時間領域 ,  時間領域シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ロール運動 ,  極値予測 ,  一次信頼性法 ,  短時間解析 ,  偏長回転楕円体波動関数

分類 (2件)： 海洋施設  (RC14020A) ,  海中施設  (RC14030L)

タイトルに関連する用語 (6件)： ビーム ,  海 ,  ロール ,  運動予測 ,  短時間 ,  解析