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J-GLOBAL ID:202202223749424074   整理番号:22A0732184

トウモロコシ藁の熱分解特性に及ぼすギ酸塩添加物の影響に関する比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparative investigation on the effects of formate salt additives on pyrolysis characteristics of corn straw
著者 (6件):
資料名:
巻: 162  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,挙動,収率および生成物特性に及ぼすギ酸塩(カリウム/ニッケル/亜鉛ホルマート)の影響を評価し,TGAおよび固定層反応器の組合せを用いて比較した。結果は,ギ酸カリウムが良好な接触分解能力を持ち,バイオマス中の有機成分の分解温度の前方シフトとガス収率の増加をもたらすことを示した。ギ酸ニッケルは,油を生産するためのバイオマス熱分解に対して最も強い触媒能力を有した。非触媒熱分解と比較して,バイオ油の収率は約8wt%増加した。ギ酸カリウムを添加した後,油中のフェノールの生成が促進され,一方,ニッケル/ギ酸亜鉛の存在は反対の結果を得た。含酸素化合物(アルコール,ケトン,エステルおよび酸)の全含有量は,すべてのギ酸塩に対して還元され,それらの間の最も有意な差異は,ギ酸カリウムの添加が,ケトンの濃縮を得たことであった。さらに,ガス分析は,CO_2とCOの収率が,カリウム/ニッケルギ酸塩の添加後に増加することを示した。この理由は,触媒の物理化学的性質とギ酸塩中の金属カチオンの触媒能力の違いに関連していた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  分解反応 
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