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J-GLOBAL ID:202202223783001180   整理番号:22A1056293

IMRT-VMATベース同時化学放射線療法で治療した扁平上皮癌肛門管の結果: 単一施設の経験【JST・京大機械翻訳】

Outcomes of Squamous Cell Carcinoma Anal Canal treated with IMRT-VMAT-based Concurrent Chemoradiation: a Single Institutional Experience
著者 (5件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 161-169  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4584A  ISSN: 1941-6636  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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導入:化学放射線療法は肛門管の局所進行癌における治療の標準である。しかし,不規則な表面および選択的鼠径治療は,放射線計画および関連する有意な毒性による治療に対する挑戦を提起する。この後ろ向き研究では,2012年から2019年まで著者らのセンターで強度変調放射線治療(IMRT)で治療した患者の転帰を分析した。方法および材料:2012年から2019年まで著者らのセンターでIMRTで治療した患者の記録をレビューした。非扁平上皮癌と以前の照射の患者は除外した。したがって,25人の患者が本研究に好適であった。【結果】肛門管の扁平上皮癌患者25名を,IMRTベースの化学放射線療法を用いて,2012年から2019年まで著者らのセンターで治療した。RTOGガイドラインをコンターニングのために追跡し,Varian Eclipseバージョン13(Palo Alto,California)を計画のために使用した。臨床応答は20人の患者で評価でき,全患者の線量測定データはレビューに利用可能であった。すべての患者において,ICRU83当たりの標的容積カバレッジ目標を達成した。LATE-QUANTEC当たりの膀胱と大腿骨頭に対するリスク制約の器官は,ほとんどの患者で達成された。しかし,直腸,精巣および腸袋に対する拘束は,大多数の患者で達成されなかった。治療中断の中央値は7日であった。マイトマイシンCと5-FUまたはカペシタビンを放射線と同時に与えた。18人の患者(72%)は化学療法の2サイクルを受け,3人(12%)は化学療法の1サイクルを受け,4人(16%)は化学療法を受けていなかった。追跡期間中央値は7.5か月であった。追跡期間中央値で,15例(75%)の患者は無病であり,無症候性で,2例(10%)は残存疾患で,3例(15%)は進行性疾患であった。毒性はCTCAEバージョン5.0を用いて評価した。グレードIII皮膚毒性は患者の9例(36%)で報告されており,グレードIII胃腸毒性は患者の1例(4%)で報告されており,他のグレードIII~IV毒性は報告されなかった。全体として,疾患制御は以前の3D-CRT研究と同等であったが,毒性は少なかった。結論:IMRTベースの化学放射線療法は肛門管の局所進行癌における治療の標準であるべきである。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの放射線療法 
物質索引 (1件):
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