文献
J-GLOBAL ID:202202223857882311   整理番号:22A0968391

eATRPによる発泡体-グラフェン/ナノAu表面上の新しいスルホキシド単量体によるミオグロビン刷込高分子の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of myoglobin-imprinted polymer with a new sulphoxide monomer on the surface of foam-graphene/nano Au via eATRP
著者 (7件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 58  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0142A  ISSN: 0250-4707  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
分子刷込高分子(MIPs)は天然抗体の置換基として一般的に考えられている。MIP合成は,適切な機能性モノマーを選択する必要がある。鋳型との強い相互作用のため,抗体-抗原複合体は重合前に形成される。本論文では,機能性モノマーとして新しいスルホキシドモノマー(2-(メチルスルホニル)エチルアクリレート,MSEA)を有するミオグロビン(Mb)インプリントポリマーを,電気化学的に媒介された原子移動ラジカル重合(eATRP)によって首尾よく調製した。同時に,低選択性と大きなテンプレートサイズ限界の問題を解決するために,Mbインプリントポリマーを,三次元フォームグラフェン(FG)とナノAu(nAu)で修飾したAu電極の表面上に調製した。サイクリックボルタンメトリー,電気化学インピーダンス分光法,走査電子顕微鏡およびX線光電子分光法を用いて,Mbインプリントポリマー(Au/FG/nAu/MIP_MSEA)で修飾したAu電極を特性化した。調製したAu/FG/nAu/MIP_MSEA電極を電気化学センサとして用いてMbを検出した。実験の結果は,提案したバイオセンサが良好な選択性,再現性及び安定性を有することを示した。線形応答範囲は1.0×10-12~1.0×10-1mg・l-1であり,検出限界は1.21×10-13mg・l-1(S/N=3)であった。Mbを検出する他の方法と比較して,センサはより広い検出範囲と低い検出限界を有した。Copyright Indian Academy of Sciences 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  分析機器  ,  炭素とその化合物  ,  高分子固体の物理的性質 

前のページに戻る