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J-GLOBAL ID:202202223895947911   整理番号:22A0688128

MS増強誘導体化と混合モードクロマトグラフィーによる高感度酸性N-グリカンプロファイリング【JST・京大機械翻訳】

High sensitivity acidic N-glycan profiling with MS-enhancing derivatization and mixed mode chromatography
著者 (3件):
資料名:
巻: 1191  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸性N結合グリカン含量は蛋白質薬物の安定性,有効性および免疫応答としばしば関連している。N-アセチル(NANA)とN-グリコリルノイラミン酸(NGNA)残基の取り込みによって分化したものを含む,これらのタイプのグリカンを分析するのは,しばしば挑戦である。本研究で,混合モードクロマトグラフィーによる迅速N-グリカンプロファイリングのための戦略を,確立されたHILIC方法論の補完として提案した。ハイブリッドシリカクロマトグラフィー表面を用いてカラムの初期使用中の回収率を改善し,カラムコンディショニングの必要性を除去した。さらに,SPE精製中の標識酸性グリカン,特にリン酸化グリカン種の損失を,クエン酸塩含有溶離液の使用を通して検討した。単一および二重リン酸化グリカン種の収率は著しく改善された。混合モードアニオン交換逆相分離と組み合わせて,これらの進歩は,正イオンモードMS検出を増強するために設計された標識で誘導体化されたグリカンのクラス分離を与える。これらの標識グリカン種を,それらの電荷および逆相保持機構によって付与された分解能の付加的レベルによって分離した。分離技術自体は,高い感度検出が蛍光と質量分析の両方によって達成できるように,0から22mMのギ酸アンモニウムを操作する低いイオン強度勾配によって達成することができた。分析スケールクロマトグラフィーを用いて,N-グリカンプロファイルの特徴を,0.1%の相対存在量以下で,容易に調べた。このように,組換えベータグルクロニダーゼからN-グリカンを特性化し,多くのユニークなリン酸化グリカン種を迅速に同定することが可能であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  有機化合物の各種分析 

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