文献
J-GLOBAL ID:202202223925018901   整理番号:22A0447919

比較トランスクリプトームプロファイリングは耐性および感受性イネ遺伝子型における差次的鞘枯れ病応答の基礎を明らかにする【JST・京大機械翻訳】

Comparative transcriptome profiling reveals the basis of differential sheath blight disease response in tolerant and susceptible rice genotypes
著者 (19件):
資料名:
巻: 259  号:ページ: 61-73  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4870A  ISSN: 0033-183X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
真菌病原体Rhizoctonia solani AG1-IAに起因するイネ紋枯病(ShB)病は,壊滅的な病気の1つであり,世界中で深刻な収量損失を引き起こす。現在まで,完全に抵抗性の生殖質は知られておらず,その結果,耐性育種の進歩は不十分である。候補遺伝子,QTLsを同定し,宿主-病原体相互作用をより良く理解するための基礎的研究も乏しい。本研究では,新しいShB耐性イネ生殖質,CR1014の同定を報告する。さらに,著者らは,疾患応答特異的発現トランスクリプトームを調べ,感受性品種Swarna-Sub1のそれらと比較することによって,耐性の基礎を調べた。CR1014とSwarna-Sub1において,それぞれ,2つの異なる時点で,合計815と551の遺伝子が異なることがわかった。結果は,グリコシルヒドロラーゼ,二次代謝産物生合成,細胞骨格および膜完全性,解糖系経路,および光合成の維持のための遺伝子をアップレギュレートする能力が,CR1014をShB病原体の抵抗において優れた働きをすることを示している。ShB耐性に対するいくつかの推定候補遺伝子を考察した。本研究は,初めて,生殖質CR1014におけるShB耐性の基礎を明らかにし,ShB感染に対する分子応答の理解において特に価値があることを証明する。知識は,疾患をよりよく管理する戦略を考案するために利用することができる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
稲作 

前のページに戻る