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J-GLOBAL ID：202202223934216555   整理番号：22A0191619

触媒の劣化対策と動向-長寿命化・耐久性向上・活性予測-第一リン酸アルミニウム添加によるFCC触媒性能向上

Development of FCC Catalyst with Mono Aluminum Phosphate as New Matrix Component

著者 (1件)： 千代田範人 (コスモ石油 中研)
資料名： 月刊ファインケミカル  (ファインケミカル)
巻： 51  号： 1  ページ： 27-37  発行年： 2022年01月15日 
JST資料番号： Y0020A  ISSN： 0913-6150  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 昨今,燃料需要構造の変化および環境保全の観点から,高分解活性かつ高オクタン価なガソリン留分を得ることが可能なFCC触媒が求められている。本研究ではこの二つのニーズを同時に達成させるべく,FCC触媒の新規マトリックス成分を検討した結果,第一リン酸アルミニウムを見出した。さらに本触媒を商業装置で運用し触媒性能を検証した。(著者抄録)

シソーラス用語： 触媒劣化 ,  触媒活性 ,  *触媒 ,  アルミニウム化合物 ,  リン酸塩 ,  ガソリン ,  Yゼオライト ,  コーク生成 ,  流動接触分解 ,  熱分解 ,  バナジウム ,  水蒸気
準シソーラス用語： *FCC触媒 ,  リン酸アルミニウム ,  FCCガソリン ,  水熱劣化

分類 (2件)： 触媒操作  (XE01050T) ,  精製プロセス  (YF02050E)

タイトルに関連する用語 (10件)： 触媒 ,  対策 ,  動向 ,  長寿命化 ,  耐久性向上 ,  活性 ,  予測 ,  リン酸アルミニウム ,  FCC触媒 ,  性能向上