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J-GLOBAL ID:202202224142824682   整理番号:22A0935640

Log4j2の脆弱性とは何か?Part 2 しくみを知り対策を考える-Log4j2の脆弱性がJava市場に与えた衝撃

著者 (1件):
資料名:
号: 378  ページ: 109-114  発行年: 2022年04月18日 
JST資料番号: L3952A  ISSN: 0916-6297  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・JavaアプリケーションのためのログライブラリApache Log4jは非常に多くのアプリケーションやライブラリ,フレームワークに利用されており,2.x系(Log4j2)に見つかった脆弱性(Log4Shell)を解説。
・原因はLog4j2で提供されているJNDI(Java Naming Directory Interface) Lookupであり,JNDIはLDAP(Lightweight Directory Access Protocol)プロトコルをサポート。
・ログとして出力される文字列に外部のサーバから読み込んだオブジェクトが出力する値を埋め込めるので,第三者が悪意のあるコードを対象のアプリケーションに送り込むことが可能。
・複数の別のフレームワークやライブラリを組み合わせて利用しているJavaアプリケーションでは依存関係によって間接的に脆弱性の影響を受け,ロガー部分のパッケージlog4j-coreが含まれないことの確認が必要。
・一次的な緩和策として2.1.6.0以外ではアプリケーションのクラスパスからJndiLookupクラスのファイルを削除,2.1.6.0では構成ファイルでContext Lookupの設定を置き換えることが有効。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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準シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
計算機システム開発  ,  データ保護  ,  汎用プログラミング言語 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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