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J-GLOBAL ID:202202224162415890   整理番号:22A0627641

ハイブリダイゼーションによる金属共役フタロシアニンの赤色発光に及ぼすヘテロ原子ドープ炭素量子ドットの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of heteroatom-doped carbon quantum dots on the red emission of metal-conjugated phthalocyanines through hybridization
著者 (9件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 268-277  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0460D  ISSN: 1522-7235  CODEN: JBCHE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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量子ドット(QDs)はフタロシアニン(Pcs)とフタロシアニン(Pc)様生体分子(クロロフィルのような)によるエネルギー移動研究のための重要な蛍光材料である。炭素系QDsは,特にクロロフィルによるエネルギー移動に関する多くの研究で使用されているが,フタロシアニンと炭素系QD間のエネルギー移動に関する研究の数は限られている。本研究では,周辺,ヒドロキシチオエチル末端基置換金属フリーフタロシアニン(H_2Pc)および亜鉛フタロシアニン(ZnPc)を,QD-Pcナノ共役体を形成するために,ホウ素および窒素を含む炭素QDsに付着した非共有結合(静電および/またはπ-π相互作用)であった。QD-Pc複合体を,種々の分光技術(Fourier変換赤外分光法と透過型電子顕微鏡)を用いて特性評価した。溶液中のQD-Pc構造の吸収と蛍光特性を研究した。QDの量子収率は,ヘテロ原子BとNでQDsをドーピングすると,30%から25%にわずかに減少した。BCN-QD/ZnPcについて,ホルスター共鳴エネルギー移動効率は33%と計算された。他の複合体では,QDからPcコアへのエネルギー移動はほとんど観察されなかった。QDsからPcコアへのエネルギー移動は,QDと光合成色素間のエネルギー移動と完全に異なり,従って,QD構造におけるヘテロ原子ドーピングとフタロシアニン構造中の亜鉛金属の存在が,効率的なエネルギー移動に義務的であると結論した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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第11族,第12族元素の錯体 
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