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J-GLOBAL ID:202202224178470694   整理番号:22A1045465

Ti/(Ru_xIr_y)O_2アノードによる高塩分第四アンモニウム化合物廃水の一重項酸素支配電気触媒酸化処理【JST・京大機械翻訳】

Singlet oxygen-dominated electrocatalytic oxidation treatment for the high-salinity quaternary ammonium compound wastewater with Ti/(RuxIry)O2 anode
著者 (14件):
資料名:
巻: 209  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0574A  ISSN: 0013-9351  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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第四アンモニウム化合物(QAC)の広範な応用は環境およびヒトに深刻な危険を引き起こし,QAC廃水中の高濃度のCl-は汚染物質除去の困難さをさらに増加させる可能性がある。本研究では,高塩分条件下でのQAC廃水をターゲットとして選択し,調製したTi/(Ru_xIr_y)O_2アノードは,高塩分条件下でQACの酸化と無機化に対して好ましい触媒性能を示した。Tiベース電極被覆のRu/Ir比を増加させると,内部触媒容量もわずかに促進した。電子常磁性共鳴(EPR)と消光実験の組合せは,1O_2がTi/(Ru_xIr_y)O_2電解酸化系の主な反応種として働くことを示した。pHの増加は,還元1O_2収率に対するQACの除去効率を低下させ,Cl-濃度の増加はQAC酸化に有利であり,Cl-はNa_2SO_4またはNa_2CO_3に比べて有機汚染物質の酸化を促進する良好な電解質であった。さらに,モデル汚染物質の転換経路を暫定的に調べ,その結果,Ti/(Ru_xIr_y)O_2アノードによる電極触媒酸化によって,ほとんどハロゲン化最終生成物残渣がないことを示した。本研究は,高塩分QAC廃水のTi/(Ru_xIr_y)O_2アノード電極触媒酸化の反応機構を解明するだけでなく,高塩分QAC廃水処理のための効果的で環境に優しい方法を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  環境汚染一般 

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