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J-GLOBAL ID:202202224250031191   整理番号:22A0448754

Nigella sativaの精油を組み込んだ乳蛋白質に基づく活性可食性フィルムの物理的,機械的,および抗菌性【JST・京大機械翻訳】

Physical, mechanical, and antimicrobial properties of active edible film based on milk proteins incorporated with Nigella sativa essential oil
著者 (4件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 1097-1117  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0465B  ISSN: 0170-0839  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,乳蛋白質濃縮物に基づく可食性フィルムに及ぼす可塑剤のタイプと濃度の影響を調べた。この目的を達成するために,グリセロール濃度(5,7及び9%W/V),ソルビトール濃度(5,7及び9%W/V)及びNigella sativa L.精油(NSEO)含量(0,1及び2%W/V)の3つの数値因子をBox-Behnken設計を用いて評価した。次に,最大白色度指数と同様に,含水量と水蒸気透過性の最小値に基づく望ましさ関数を用いて最適化を行った。走査電子顕微鏡,Fourier変換赤外分光法,示差走査熱量測定,および機械的試験を用いて,それぞれ,融点および機械的特性などの微視的構造,官能基,熱特性を調べた。5%グリセロール,5%ソルビトール及び1.27%NSEOを用いて可食性フィルムを生産する最適条件を得た。SEM分析の結果は,最適フィルムに精油を含む蛋白質ベースフィルムの典型的な形態学的特徴を示した。機械的分析は,フィルムの引張強度とYoung率が減少し,伸びが可塑剤量の増加とNSEOの添加と共に増加することを示した。最適膜の融解温度は約130°Cであった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH, DE part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
多糖類  ,  高分子固体の力学的性質  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  高分子固体の物性一般 

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