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J-GLOBAL ID：202202224282243296   整理番号：22A0434540

健常者の下腿筋および脛骨神経におけるコンパートメント内圧はせん断波エラストグラフィーを用いて測定した剛性と相関する【JST・京大機械翻訳】

Intracompartmental pressure in lower leg muscles and tibial nerve in healthy volunteers correlate to the stiffness measured using shear wave elastography

著者 (3件)： Yuri Takuma (Department of Biomedical Engineering and Chemical Engineering, The University of Texas at San Antonio, San Antonio, TX, USA) ,  Oyama Sakiko (Department of Kinesiology, The University of Texas at San Antonio, San Antonio, TX, USA) ,  Giambini Hugo (Department of Biomedical Engineering and Chemical Engineering, The University of Texas at San Antonio, San Antonio, TX, USA)
資料名： Clinical Biomechanics  (Clinical Biomechanics)
巻： 91  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1772A  ISSN： 0268-0033  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 下肢の急性コンパートメント症候群は,コンパートメント内圧の増加を特徴とする疼痛状態である。重症合併症につながる条件の認識における誤診と遅延を防ぐため,初期症状の発症から少なくとも24時間のコンパートメント内圧の連続モニタリングが推奨されている。本研究の目的は,下肢の4区画における圧力の増加に対する潜在的イメージングバイオマーカーとしてのせん断波エラストグラフィを確立することであった。内部レビューボード承認後,下肢筋に損傷のない18人の健康な参加者(男性9人)を募集した。被験者を,膝蓋骨の近位極上に置いた圧力カフを用いて,60,90および120mmHgのテーブルおよび圧力に座るように指示した。ベースライン(0mmHg)および各カフ圧レベルでのせん断波エラストグラフィ測定剛性結果を,脛骨神経と同様に前脛骨筋,腓骨長,腓腹筋内側筋および脛骨筋後部筋から得た。スピアマンの順位相関係数は,すべての4つの筋肉とカフ圧力レベル(r>0.80,P<0.05)から剪断波エラストグラフィ測定剛性の間に強い相関を示した。脛骨神経からの剛性も,カフ圧レベルと有意に相関した(r>0.99,P<0.05)。下肢筋と神経の剪断波エラストグラフィイメージングは,急性コンパートメント症候群の疑いのある患者におけるコンパートメント内圧を非侵襲的にモニターするのに有用である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *剛性 ,  *内圧 ,  画像処理 ,  疼痛 ,  腓骨 ,  下肢筋 ,  膝蓋骨 ,  *脛骨 ,  *脛骨神経 ,  下腿筋 ,  腓腹筋 ,  合併症
準シソーラス用語： コンパートメント症候群 ,  被験者 ,  前脛骨筋 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 下肢コンパートメント ,  せん断波エラストグラフィー ,  脛骨神経 ,  急性コンパートメント症候群

分類 (2件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 健常者 ,  下腿筋 ,  脛骨神経 ,  コンパートメント ,  内圧 ,  せん断波エラストグラフィー ,  剛性 ,  相関