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J-GLOBAL ID：202202224288446128   整理番号：22A0494129

熱力学的および機械的安定性を示す光調節相変化生体材料【JST・京大機械翻訳】

Photoregulative phase change biomaterials showing thermodynamic and mchanical stabilities

著者 (10件)： Zhang Lei (Key Laboratory of Optic-Electric Sensing and Analytical Chemistry for Life Science, MOE, Shandong Key Laboratory of Biochemical Analysis, College of Chemistry and Molecular Engineering, Qingdao University of Science and Technology, Qingdao, 266042, China. [e-mail]) ,  Gu Jingjing ,  Luo Xiliang ,  Tang Zhenyu ,  Qu Yang ,  Zhang Chenghao ,  Liu Han ,  Liu Jishuai ,  Xie Congxia ,  Wu Zhongtao
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 14  号： 3  ページ： 976-983  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アゾベンゼンは,trans-cis異性化による種々の材料の物理特性を切り替えるための大きなフォトクロミック分子である。しかし,UV光は準安定であり,UV照射後に熱力学的にtrans-アゾベンゼンに戻って,アゾベンゼン含有材料の望ましくない特性変化を引き起こした。さらに,熱的および機械的条件はこのプロセスを劇的に加速する。本研究では,新しいタイプのアゾベンゼン含有界面活性剤を光応答性相変化生体材料の作製のために設計した。”固定”cis-アゾベンゼン立体配座により,得られた生体材料は,UV光を停止した後,それらの無秩序状態を維持し,熱および圧電条件に対して大きな抵抗を示した。面白いことに,”ロック”cis-アゾベンゼンは高効率でVis光により固定できず,光に応答する相変化材料の設計に新しい方法を開いた。安定なcis-アゾベンゼン保持物理状態を示すことにより,新しく作製した生体材料は,それらの無秩序状態を維持するための長時間UV照射のより少ない使用で,自己修復材料のような先進材料の構築のための新しい可能性を提供する。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 紫外線 ,  *相転移 ,  *熱力学 ,  立体配座 ,  界面活性剤 ,  異性化 ,  紫外線照射 ,  圧電気 ,  芳香族化合物 ,  アゾ化合物
準シソーラス用語： *生体材料 ,  光応答 ,  フォトクロミック ,  機械的安定性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  芳香族単環ヒドロキシルアミン及びヒドラジンその他の芳香族単環多窒素直結化合物  (CF05060O) ,  医用素材  (GA05040H)

物質索引 (3件)： (Z)-アゾベンゼン ,  (E)-アゾベンゼン ,  アゾベンゼン

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱力学 ,  機械的安定性 ,  調節 ,  相変化 ,  生体材料