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J-GLOBAL ID:202202224294825466   整理番号:22A0097397

CYFRA21-1の高感度電気化学ルミネセンス検出のためのエミッタとしての銅ドープテルビウム金属有機骨格【JST・京大機械翻訳】

Copper doped terbium metal organic framework as emitter for sensitive electrochemiluminescence detection of CYFRA 21-1
著者 (9件):
資料名:
巻: 238  号: P2  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ランタニド金属有機骨格(L-MOF)は,生物分析のための有望な電気化学ルミネセンス(ECL)エミッタとして浮上している。本研究では,「シグナルオン」ECL免疫センシング法の構築のためのルミネセンスタグとして銅ドープテルビウムMOFを提案した。Tb-Cu-PA MOFを,金属リンカーとしてTb3+とCu2+イオン,ブリッジ配位子としてm-フタル酸を用いて調製し,共反応物としてK_2S_2O_8による強いECL発光を示した。免疫センサは,Pdナノ粒子修飾Ni-Co層状複水酸化物(Pd-ZIF-67@LDH)ナノボックス上に捕捉抗体を固定化することにより調製し,ECL信号を増幅するためのS_2O_82-の還元に対して強い電極触媒活性を示した。サンドイッチ型免疫反応により,Tb-Cu-PA MOF標識抗体を標的蛋白質の高感度ECL検出のための免疫センサに導入した。標的モデルとして代表的な肺癌バイオマーカーであるサイトケラチン19フラグメント21-1(CYFRA21-1)を用いて,ECL免疫センシング法は0.01~100ng/mLの直線範囲と2.6pg/mLの検出限界(S/N=3)を示した。この免疫センシング戦略は,生物分析用の高効率免疫センサの開発におけるルミネセンスおよび電気活性MOFの使用の進歩を強調した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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