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J-GLOBAL ID:202202224324175968   整理番号:22A0950353

Bauhinia Vahlii繊維強化ポリプロピレン複合材料の機械的,熱的および微細構造的研究【JST・京大機械翻訳】

Mechanical, thermal and microstructural studies of Bauhinia Vahlii fiber reinforced polypropylene composite
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1319-1329  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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今日,天然繊維強化熱可塑性ポリマーは,それらの高い弾性率,強度,および再生可能性のため,様々な自動車,建設,および包装産業でますます使用されている。本研究では,熱可塑性高分子を表面改質Bauhinia Vahlii(BV)繊維によって強化した。10,20,30wt%BV繊維負荷での複合材料の製作を圧縮成形法により行い,複合材料の特性化を行った。引張と曲げ強さは10wt%BV繊維含有量で最大であり,複合材料の破面の走査電子顕微鏡で支持された繊維とマトリックス間の強い界面結合を示した。BV/ポリプロピレン(PP)複合材料の衝撃強さと硬度は,BV繊維負荷と共に増加した。動的機械分析結果に従って,複合材料中のBV繊維含有量の増加とともに,貯蔵と損失弾性率は向上したが,tanデルタは減少した。熱重量分析と微分熱重量分析は,複合材料の熱安定性が改質BV繊維とPPマトリックスの間にあると推測した。示差走査熱量測定曲線は複合材料の融解と結晶化挙動を研究する。複合材料のより高い結晶性指数は,引張強度結果によって支持された10wt%BV繊維含有量で得られた。高温および冷水浸漬プロセスは,複合材料の吸水挙動を研究した。繊維の高い割合を有する複合材料はより多くの水を吸収し,飽和に達するのに時間が少なかった。他の製造複合材料および純PPと比較して,10%BV繊維含有量で作製した複合材料は優れた特性を有した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材  ,  用途開発 

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