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J-GLOBAL ID:202202224525590905   整理番号:22A0328528

左肺癌に対する縦隔リンパ節転移の病期分類における腫瘍学的問題【JST・京大機械翻訳】

Oncological issues in staging mediastinal lymph node metastasis for left lung cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 143-147  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3429A  ISSN: 1015-9584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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拡張根治的リンパ節郭清(ERL)を受けた左肺癌患者における縦隔リンパ節転移の病期分類における基礎となる腫瘍学的問題を考察することを目的とした。本多施設後向き研究では,胸骨正中切開術を介して両側傍気管リンパ節郭清(ERL)を受けた左非小細胞肺癌患者116例を分析した。縦隔リンパ節転移患者の臨床病理学的記録を,年齢,性,組織学,腫瘍サイズ,cN数,術前データ,転移ステーション(数および分布),pTおよびアジュバント化学療法を含む予後因子に対して検討した。縦隔リンパ節転移は43例の患者で見つかり,右傍気管リンパ節転移(pN3)は13例の患者で見つかった。5年全生存率は,pN3腫瘍(n=13)患者で25.2%,pN2腫瘍(n=30)患者で23.1%であった。予後は,pN3とpN2の患者の間で異ならなかった。単変量解析は,組織学,cN,およびアジュバント化学療法が縦隔リンパ節転移患者における有意な予後因子であることを示した。これらの43人の患者において,cNとアジュバント化学療法は多変量解析における有意な独立予後因子であった。縦隔リンパ節転移を伴う左肺癌の予後因子は,cN状態と補助化学療法であり,pN状態(pN2またはpN3)ではなかった。本研究結果は,pN2とpN3の予後に差がないかもしれないことを示唆するが,左肺癌の縦隔リンパ節転移の病期分類における腫瘍学的問題の議論を広げるであろう。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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