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J-GLOBAL ID:202202224550441555   整理番号:22A0984111

免疫グロブリンA腎症患者におけるその後の母体胎児転帰に関する有害妊娠の歴史: 中国の単一施設からの後向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

History of Adverse Pregnancy on Subsequent Maternal-Fetal Outcomes in Patients with Immunoglobulin A Nephropathy: A Retrospective Cohort Study from a Chinese Single Center
著者 (22件):
資料名:
巻:号:ページ: 160-167  発行年: 2022年 
JST資料番号: W6340A  ISSN: 2296-9381  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:妊娠合併症は再発リスクを有し,次の妊娠で互いに素因する。著者らは,免疫グロブリンA腎症(IgAN)患者におけるその後の妊娠における有害妊娠歴と母体胎児転帰の間の関係を評価することを目的とした。方法:中国の単一施設からの後向きコホート研究を実施した。生検で改善した原発性IgANと18歳以上の妊娠女性を登録し,妊娠歴により2群に分けた。主要転帰は,母体胎児転帰を含む妊娠転帰であった。ロジスティック回帰モデルを用いて,有害な妊娠の病歴と,その後の有害な母体および胎児の転帰との関連を評価した。結果:100の妊娠の女性91人が含まれ,そのうち54人(54%)の妊娠は妊娠歴があった。有害な妊娠歴を有するIgAN患者は,より多くの複合母性転帰(70.4%対45.7%,p=0.012)を有したが,2群(55.6%対45.7%)の間の複合有害胎児転帰に差はなかった。妊娠歴のあるIgAN患者は,その後の有害な母体転帰のリスク増加と関連していた(調整オッズ比[OR],2.64;95%CI,1.07~6.47)。同様の結果が,ベースライン血清アルブミン<3.5g/dL,24時間蛋白尿≧1g/日,および高血圧の病歴のそれらで示された。IgAN患者(調整OR,1.56;95%CI,0.63~3.87)における有害妊娠歴とその後の有害胎児転帰の間に関連はなかった。結論:有害な妊娠の病歴は,IgAN患者における有害な胎児転帰ではなく,その後の有害な母体転帰のリスク増加と関連していた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
婦人科・産科の臨床医学一般  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患  ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の治療一般  ,  婦人科・産科の診断 

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