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J-GLOBAL ID:202202224574132817   整理番号:22A1113152

2D材料グラフェン,MxeneおよびMoS_2を用いたCEAバイオマーカーの検出のための表面プラズモン共鳴バイオセンサの研究【JST・京大機械翻訳】

A study on surface plasmon resonance biosensor for the detection of CEA biomarker using 2D materials graphene, Mxene and MoS2
著者 (3件):
資料名:
巻: 258  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0251A  ISSN: 0030-4026  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,3種類の2D材料,すなわち,グラフェン,二硫化モリブデン(MoS_2)およびmxeneを用いて,センシング媒体(PBS溶液)中に存在する癌胎児抗原(CEA)の選択的検出のための表面プラズモン共鳴(SPR)バイオセンサを設計した。最初に,CEA検出のためのTi-Ag-グラフェンベースのSPRバイオセンサの基本設計を紹介した。その後,基本Ti-Ag-グラフェン構造中の銀とグラフェン層間のmxeneとMoS_2層を,性能増強と比較分析用に別々に含んだ。グラフェン層上で,ウシ血清アルブミン(BSA)は,すべての構造でPBS溶液中に存在するCEAバイオマーカーの選択的付着のために沈着する。銀とグラフェン層間に挟んだMoS_2とmxeneの導入によって,性能パラメータが改善されることを見出した。提案した設計は,MoS_2-グラフェンベース構造に対して,最大感度144.72deg./RIUおよび検出精度2.24を示し,これは他の報告された研究よりも良好であった。比較研究は,MoS_2-グラフェン組合せが,Mxene-グラフェン結合と比較して,より良い性能を示すことを示した。本研究は,これらの2D材料を用いてSPRバイオセンサの感度を高める重要性を証明した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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光導波路,光ファイバ,繊維光学  ,  その他の光デバイス 

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