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J-GLOBAL ID:202202224581305537   整理番号:22A0316750

フロログルシノールとアンチピリンおよびそれらの金属錯体に由来する新規アゾ着色剤の合成,キャラクタリゼーションおよび収着活性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, characterization, and sorption activity of novel azo-colorants derived from phloroglucinol and antipyrine and their metal complexes
著者 (8件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 888-898  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フロログルシノールとアンチピリンならびにCo(II), Ni(II), Zn(II), Cu(IIとの10の金属錯体,およびCd(II)に由来する2つの新規アゾ染料を単離し,一組の方法(1H,13C NMR,IR,UV-VIS,EPR,X線構造決定)によって研究した。5-ピラゾロンアミノ誘導体とフロログルシノールのアゾカップリングは,ヒドロキシ-アゾ互変異性体型で提示された着色剤H_3L1の単離をもたらした。H_3L1のニトロソ化において,生成物H_3L2を分離し,トリオキソジ-ヒドロキシルアミノヒドラゾンとして記述できる。X線構造決定によると,H_3L1のCd錯体は,内圏に2つの非イオン化有機配位子を有する二量体型を示した。塩化物アニオンが2つのカドミウムカチオンを架橋して二量体を形成することも分かった。EPRスペクトルによると,H_3L1とのCu錯体はd_zよりもd_x-y基底状態に関連した歪んだ正方晶対称性を示し,対応するCu-H_3L2錯体は配位媒体の立方晶対称性によって記述された。H_3L1,H_3L2及びそれらの金属錯体は,UV照射に対して強く抵抗する,羊毛,ポリアミド及びポリ酢酸繊維に対して,着色活性を示した。H_3L2化合物は,静的および動的条件下で微量濃度の水溶液から重金属カチオンに対して良好な収着活性を有した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
物質索引 (1件):
物質索引
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