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J-GLOBAL ID:202202224853870232   整理番号:22A0802483

BNT162b2 mRNA COVID-19ワクチン接種後の健常被験者におけるインターフェロン-ガンマ放出アッセイ結果【JST・京大機械翻訳】

Interferon-gamma release assays outcomes in healthy subjects following BNT162b2 mRNA COVID-19 vaccination
著者 (13件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 449-456  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4909A  ISSN: 1437-160X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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COVID-19の病因は体液性及び細胞性免疫応答の両方を含み,細胞仲介免疫はウイルス感染に対する一次及び最も効果的な免疫応答として議論されている。また,COVID-19ワクチンは,効果的な細胞免疫応答およびSARS-CoV-2特異的T-ヘルパー1およびT細胞障害細胞により分泌されるIFNγも誘導すると考えられる。インターフェロンガンマ放出アッセイ(IGRA)試験を用いて,BNT162b2 mRNA COVID-19ワクチン(Comirnaty)をワクチン接種した健常被験者における細胞ワクチン接種後免疫をモニターすることを目的とした。COVID-19 mRNA COVID-19ワクチンおよび15人の健康な非接種天然ヒトを,ワクチン接種後約1か月に実施した,QuantiFERON SARS-CoV-2 RUO試験を用い,37人のヘルスケア労働者(平均年齢54.3歳,範囲28~72,女性22人,男性15人)を試験した。また,ウイルス中和抗体を測定した。37人の試験対象のうち31人は,COVID-19ワクチン接種後のSARS-CoV-2 Ag1とAg21箇月に対するSARS-CoV-2特異的なIFNγの有意に増加した。さらに,完全にワクチン接種された被験者と対照群におけるIFNγレベルの間に有意差を見出した(p<0.01)。また,ウイルス中和抗体力価とT細胞により放出されたIFNγ濃度の間に実質的な相関(r=0.9;p<0.01)を見出した。IGRA試験は,SARS-CoV-2に対して免疫した場合,ワクチン接種後の免疫応答の発達を評価する優れたツールであると信じる。しかし,IGRAベースの試験はワクチン接種後数週間以内に行うべきである。したがって,長期免疫応答を評価するこれらの試験の適用が議論可能であると推測できる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  感染症・寄生虫症一般 

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