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J-GLOBAL ID:202202224878775530   整理番号:22A1158399

中耳炎のモデルとしてのgom1変異マウス【JST・京大機械翻訳】

gom1 Mutant Mice as a Model of Otitis Media
著者 (12件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 213-223  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1830A  ISSN: 1525-3961  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Otitis media(OM)疾患は,主に中耳感染の結果である難聴の共通原因である。現在,OMに至る機構の理解は,滲出液(OME)によるOMの動物モデルの欠如により制限される。ここでは,遺伝的中耳炎培地(gom1)変異体を有するマウスが,OMを研究するための動物モデルとして,N-エチル-N-ニトロソ尿素(ENU)変異誘発プログラムにより産生された。これらのマウスは,中耳滲出と聴覚障害のようなOMの多くの共通の特徴を示す。著者らは,gom1マウスが,聴覚誘発脳幹反応(ABR)の閾値上昇と蝸牛微小音応答の欠如を含む中耳と内耳機能障害の様々な徴候を示すことを明らかにした。鼓膜測定におけるコンプライアンスの低下は,鼓膜および耳小骨鎖機能不全を示した。変異マウスの34/34(100%)が重度のOMEに罹患した中耳構造の組織学的検査により確認した。個々の耳は,中耳腔で異なるレベルの滲出液と炎症細胞があったが,全ては,対照マウス(B6)と比較して,中耳粘膜と粘膜下粘膜を厚くした。さらに,変異マウスは蝸牛有毛細胞損失を示した。これらの観察はまた,gom1マウスモデルにおける頭蓋顔面異常を示唆した。まとめると,これらの結果は,gom1マウスが中耳疾患の発生への遺伝的寄与の調査に有用であることを示した。Copyright The Author(s) under exclusive licence to Association for Research in Otolaryngology 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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聴覚  ,  発生と分化  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の診断 
タイトルに関連する用語 (3件):
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