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J-GLOBAL ID:202202224896405691   整理番号:22A0921011

サブゼロ環境における塩化物含有不凍添加剤によるセメントペースト充填物のレオロジー特性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation on rheological properties of cemented pastefill with chloride-bearing antifreeze additives in sub-zero environments
著者 (3件):
資料名:
巻: 196  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0504B  ISSN: 0165-232X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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輸送中の凍結からのセメントペースト(CPB)の防止に用いる低コスト法は,塩化物含有凍結防止剤または混和剤の添加である。現在,サブゼロ環境におけるCPBのレオロジー特性に及ぼすこれらの凍結防止剤の影響の多くは,まだ十分に理解されていない。本研究の目的は,サブゼロ条件でのCPBのレオロジー特性に及ぼす塩化物含有抗凍結添加物の効果を調べ,解明することである。3つの異なる濃度(5,15および35g/L)で2種類の塩化物含有凍結防止剤(NaClおよびCaCl_2)を有するCPB試験片を調製し,3つの異なるサブゼロ硬化条件(-6,-12および-20°C)下で硬化した。CPBの降伏応力と粘度を,特定の硬化時間後に測定した。微細構造分析,pH,ゼータ電位,および一連のモニタリング実験(電気伝導率と体積含水量)のような補足試験を実行した。凍結防止剤の添加は降伏応力を減少させ,粘度を増加させた。凍結防止剤濃度とセメント含有量の増加,サブゼロ硬化温度の減少,スラグの添加は,CPBのレオロジー特性に著しい影響を与えると決定された。凍結防止剤も,初期材齢でのセメントの水和を促進し,CPBの凍結点を低下させ,CPBの凍結を遅らせると推測される。これらの知見は,サブゼロ採掘環境におけるCPBパイプライン輸送に対する高い指針を持つ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
雪氷工学,寒中工事  ,  道路の維持修繕 

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