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J-GLOBAL ID:202202224967179104   整理番号:22A0160149

電荷移動錯体に基づく蛍光エレクトロクロミック薄膜のその場電解重合【JST・京大機械翻訳】

In-situ electro-polymerization of fluorescent electrochromic thin films based on charge-transfer complexes
著者 (8件):
資料名:
巻: 428  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛍光エレクトロクロミック(FEC)材料は,印加電位に応答して電気化学反応を介して蛍光と吸収の両方を可逆的に変化させるが,広範な注目を受けてきた。ここでは,孤立π共役を有する線状ドナー-アクセプタ(D-A)単量体からの電解重合(EP)により,電極上の薄膜としてポリ(2Z,2′Z)-3,3′-(1,4-フェニレン)ビス(2-(4-((6-(9H-カルバゾール-9-イル)ヘキシル)オキシ)フェニル)アクリロニトリル)P(CHDCS)およびポリ(2Z,2′Z)-3,3′-(2,5-ジメトキシ-1,4-フェニレン)ビス(2-(4-((6-(9H-カルバゾール-9-イル)ヘキシル)オキシ)フェニル)アクリロニトリル)P(CHDCSM)を直接得た。驚くべきことに,混合D-Aスタックを有する鎖間電荷移動錯体(CTC)を,EPプロセスの間に電気活性ビスカルバゾール(D)と発光ジシアノジスチリルベンゼン(A)単位の間で発生させた。その結果,分子間CT励起子に由来する著しく赤方偏移し,明るいオレンジ蛍光(~600nm)が両重合体から観察され,それは印加電位で可逆的にスイッチできた。これは,CTCがEPを介して調製され,FEC材料として応用される初めてである。さらに,強い分子間CT効果は,P(CHDCS)における電気伝導率とFEC応答の増強をもたらし,高い光学コントラスト(T=33.6%,I_on/I_off=28.3)と高速FECスイッチング(1.25s,退色0.53s,消光2.40s,明度6.17s)と良好な可逆性をもたらした。さらに,CTCはビス-カルバゾールラジカルカチオンのスピン非局在化を改善し,着色後の電源なしで2時間で1.2%だけの減衰によりFEC膜の色安定性の増加につながった。本研究は,FEC材料のための革新的なCTC設計戦略を与えるだけでなく,一段電気化学法を介して,高度に変形し,エネルギー効率の良いFECを構築するための道を開く。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  電気化学的操作・装置一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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