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J-GLOBAL ID:202202225010694802   整理番号:22A0975934

二酸化炭素に溶解した非凝縮性気体のHenry定数と気液平衡係数【JST・京大機械翻訳】

Henry’s Law Constants and Vapor-Liquid Distribution Coefficients of Noncondensable Gases Dissolved in Carbon Dioxide
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 8777-8788  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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炭素捕獲,利用,および貯蔵チェーンにおける捕獲CO_2中に存在する典型的な不純物ガスの溶解度の正確な決定は,CO_2流熱力学特性の成功したモデリングのための必須の必要条件である。本論文では,液体CO_2中の無限希釈における6つの非凝縮性ガス,すなわち,N_2,O_2,H_2,CH_4,Ar,およびCOのHenry則定数と気液分配係数を,CO_2の三重点(216.59K)から臨界点(304.13K)までの温度における公表された気液平衡データに基づいて導出した。6種の気体のHenry則定数の温度依存性を,水溶液に対して以前に提案された近似関数を用いて相関させた。すべての6つのガスについてHenry定数データに最良の適合を与える相関を,4.2%の正確度(絶対平均偏差%)で推奨した。N_2,O_2,H_2,Ar,およびCOに対して,得られたHenry定数における複合標準不確実性は6%未満であるが,CH_4では,利用データ間の大きな偏差のため,不確実性は18%未満である。無限希釈での気液分配係数の温度変化の解析は,すべての6つのガスがCO_2流中に存在するとき,CO_2からのN_2,O_2,Ar,およびCOの分離は,それらの類似の揮発性のために問題があり,一方,より低い温度でのH_2とCH_4の明白な揮発性は,CO_2から分離をより容易にする。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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融解塩  ,  有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  ,  吸収 

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