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J-GLOBAL ID:202202225039853416   整理番号:22A0491870

温度感受性アミノ-AgInS_2量子ドットを用いた酵素ナノミクロ領域の発熱挙動の正確な実時間検出法【JST・京大機械翻訳】

Accurate and Real-Time Detection Method for the Exothermic Behavior of Enzymatic Nano-Microregions Using Temperature-Sensitive Amino-AgInS2 Quantum Dots
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: e2100811  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3681A  ISSN: 2366-9608  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ナノスケールにおける酵素の熱挙動は生命現象にとって非常に重要である。ナノスケールでの酵素のこの非平衡状態実時間熱挙動は,既存の方法で正確には検出できない。ここでは,この熱挙動の検出のための新しい方法を開発した。酵素-量子ドット(QD)複合体は,酵素に温度感受性アミノ-AgInS_2QDsを化学的にグラフトすることによって得られ,QDはナノ温度計として作用し,感度は-2.82°C-1であった。酵素-QD複合体の光ルミネセンス強度変化を検出し,酵素のリアルタイム熱挙動を得ることができた。酵素-QD抱合体は,ナノ-ミクロ領域における周囲温度より6°C以上の温度差を示し,触媒中,良好な再現性(最大誤差4%)を示し,一方,溶液温度はほとんど変化しなかった。この方法は,酵素の0.02mg mL-1の検出限界で≒0.5°Cの温度分解能を有し,アミノ-AgInS_2 QDsが酵素に定量的に結合していることを空間的に保証した;したがって,それは酵素の発熱挙動を正確に検出することができ,他の生物の検出にも拡張できる。この方法は,高感度,良好な安定性,および信頼性を有し,ナノスケールおよび関連する寿命現象における生物の熱挙動の調査における大きな応用の可能性を示す。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体のルミネセンス  ,  酵素一般 

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