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J-GLOBAL ID：202202225046328257   整理番号：22A1057891

高速薄スラブ連続鋳造用モールドフラックスのレオロジー特性,構造及び結晶化に及ぼすLi_2Oの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Li₂O on rheological properties, structure, and crystallization of mould flux for high-speed thin-slab continuous casting

著者 (2件)： Yuan Zhipeng (Hebei High Quality Steel Continuous Casting Technology Innovation Center, College of Metallurgy and Energy, North China University of Science and Technology, Tangshan, People’s Republic of China) ,  Zhu Liguang (Hebei University of Science and Technology, Shijiazhuang, People’s Republic of China)
資料名： Ironmaking & Steelmaking  (Ironmaking & Steelmaking)
巻： 49  号： 2  ページ： 226-237  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0314B  ISSN： 0301-9233  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高速薄スラブのモールドフラックスのレオロジー特性,溶融構造,結晶化挙動に及ぼすLi_2O含有量の影響を系統的に研究した。結果は,Li_2O含有量が0.86%から5.81%まで増加するとき,鋳型フラックスの粘度が減少し,融解範囲が増加し,そして,破断温度が最初に減少し,次に増加することを示す。更なる研究は,Li_2OがO2-を放出し,Si-O-SiとAl-O-Al構造単位をSi-OとAl-O構造に脱重合できることを示した。同時に,Li_2Oは,Si4+とAl3+間の電荷を,鋳型フラックスネットワーク構造と組み合わせてLi+を供給することにより補償し,Si-O-Al構造ユニットをより安定にする。スラグ中のLi_2O含有量の増加とともに,鋳型フラックスの結晶化は最初に阻害され,その後,それは強化された。Li_2O含有量が4.33%の時,メタアルミン酸リチウムの沈殿は鋳型フラックスの結晶化挙動を高める。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度 ,  *結晶化 ,  粘度 ,  破断 ,  スラグ ,  解重合 ,  ネットワーク構造 ,  *連続鋳造 ,  重合度 ,  含有量 ,  溶融スラグ ,  *フラックス【流束】
準シソーラス用語： *レオロジー特性 ,  結晶化挙動 ,  *モールドフラックス ,  *スラブ連続鋳造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 結晶化 ,  モールドフラックス ,  レオロジー特性 ,  溶融スラグの構造 ,  破壊温度 ,  粘度 ,  重合度 ,  メタアルミン酸リチウム

分類 (1件)： 鋳造法,鋳込  (WC01030Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： スラブ連続鋳造 ,  モールドフラックス ,  レオロジー特性 ,  結晶化