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J-GLOBAL ID：202202225082816625   整理番号：22A0180541

ジオシンセティック粘土ライナーの陽イオン交換挙動に及ぼす下層土の含水量と単位面積の影響【JST・京大機械翻訳】

Combined influence of subsoil water content and mass per unit area on cation exchange behavior of geosynthetic clay liners

著者 (3件)： Karakus Yasin (Dokuz Eylul University, Graduate School of Natural and Applied Sciences, 35390, Buca, Izmir, Turkey) ,  Taskesti B. Enes (Dokuz Eylul University, Graduate School of Natural and Applied Sciences, 35390, Buca, Izmir, Turkey) ,  OEren A. Hakan (Dokuz Eylul University, Dept. of Civil Engineering, 35390, Buca, Izmir, Turkey)
資料名： Geotextiles and Geomembranes  (Geotextiles and Geomembranes)
巻： 50  号： 1  ページ： 174-182  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0273D  ISSN： 0266-1144  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水和試験が,水和時に起こる陽イオン交換に及ぼす下層土含水量(w_sub土壌)と単位面積当たりの質量(MPUA)の影響を検討するために,ジオシンセティック粘土ライナー(GCL)について行われた。w_sub土壌の増加はGCLの最終含水量を増加させた(w_final)。4.0kg/m2のMPUAでは,w_finalは70から109%に増加した。MPUAを考慮した場合,このような増加は顕著ではなかった。また,MPUAとw_finalの間に逆の関係が存在し,MPUAが減少するとw_finalが増加した。w_sub土壌が~17%で,GCLのMPUAが~3.0kg/m2(112%)のとき,最大のw_finalを決定した。交換反応は,w_sub土壌が~8%で,GCLのMPUAが~3.0kg/m2(一価カチオンのモル分率,X_M,0.81から0.65に減少),およびGCLのMPUAが~3.0kg/m2(X_Mが0.81から0.80に低下する)であったときに,最も有利であった。”。1価カチオンのモル分率,X_Mは,0.81から0.65に減少],そして,最も好適であった。”GCLのMPUA]は,約3.0kg/m2であった(X_Mは,0.81から0.80に減少した)。また,GCLのMPUAは,約3.0kg/m2であった(X_Mは,0.81から0.80に減少した)。MPUAとw_sub土壌の組合せ影響は,陽イオン交換が両因子に依存するが,w_sub土壌はMPUAよりもこの反応において重要な役割を有することを示した。陽イオン交換分析の知見は,膨潤指数試験で支持された。水和GCLsは,バージンGCL(17.5~19.0mL/2g対21.5mL/2g)より低い膨潤指数を有し,陽イオン交換を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 膨潤 ,  含水量 ,  水和 ,  交換反応 ,  カチオン ,  下層土 ,  *陽イオン交換 ,  モル分率
準シソーラス用語： 一価カチオン ,  *ジオシンセティック粘土ライナー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 陽イオン交換 ,  GCL ,  水和 ,  単位面積(MPUA) ,  下層土の含水量 ,  Swell指数

分類 (4件)： 地盤改良,土質安定処理  (RA07060C) ,  土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A) ,  透水性,浸透水,土中水  (RA03040E) ,  廃棄物処理一般  (SC05010S)

タイトルに関連する用語 (6件)： ジオシンセティック粘土ライナー ,  陽イオン交換 ,  挙動 ,  下層土 ,  含水量 ,  面積