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J-GLOBAL ID:202202225121912606   整理番号:22A1153143

ヌクレオチド糖輸送体FonNst2のEro1-Pdi1モジュール触媒二量化はスイカにおけるFusarium oxysporumの病原性を調節する【JST・京大機械翻訳】

Ero1-Pdi1 module-catalysed dimerization of a nucleotide sugar transporter, FonNst2, regulates virulence of Fusarium oxysporum on watermelon
著者 (9件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1200-1220  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2561A  ISSN: 1462-2912  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Fusarium oxysporum f.sp.niveum(Fon)は,スイカの維管束フザリウム萎凋病を引き起こす土壌媒介真菌である。しかし,Fon病原性を調節する分子ネットワークは解明されていない。ここでは,Fonにおけるヌクレオチド糖輸送体(Nsts)の機能と機構を報告する。Fonゲノムは栄養成長,無性生産,細胞壁ストレス応答および病原性において異なる機能を持つ9つのFonNst遺伝子を保有している。FonNst2とFonNst3はスイカのFonの完全病原性に必要であり,FonNst2は主に植物組織の真菌コロニー形成に関与する。FonNst2とFonNst3はホモまたはヘテロダイマーを形成するが,Fon毒性には独立して機能する。FonNst2は,酵母においてUDP-ガラクトース輸送体活性を有し,FonEro1およびFonPdi1と相互作用し,両者はFonの完全病原性に必要である。FonNst2,FonPdi1及びFonEro1は小胞体(ER)に標的化し,ERホメオスタシス及び機能に必須である。FonEro1-FonPdi1モジュールはFonNst2の二量化を触媒し,それはFon病原性に重要である。非二量化FonNst2は不安定であり,in vivoでER関連蛋白質分解を介して分解される。これらのデータにより,FonNst2のFonEro1-FonPdi1モジュール触媒二量化はスイカのFon病原性に重要であり,重要な病原性因子のジスルフィド結合形成を介して植物真菌病原体における病原性の調節に新しい洞察を提供することを示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
菌類による植物病害 

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