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J-GLOBAL ID:202202225190561526   整理番号:22A1040226

駆出率が低下した心不全における長期心臓死亡率に対するダパグリフロジンと併用したサクビトリル/バルサルタンの効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of Sacubitril/Valsartan Combined with Dapagliflozin on Long-Term Cardiac Mortality in Heart Failure with Reduced Ejection Fraction
著者 (5件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 350-356  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0029A  ISSN: 0003-3197  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アンギオテンシン受容体-ネプリリジン阻害剤(ARNI)サクビトリオール/バルサルタンおよびナトリウム-グルコース共輸送体-2(SGLT-2)阻害剤ダパグリフロジンは,駆出率低下(HFrEF)を伴う心不全(HF)患者における再入院および心臓死亡率を低下させることが示されている。HFrEF患者におけるARNI単独療法に対するARNIとダパグリフロジン併用療法の長期心臓と全死因死亡率を比較することを目的とした。この後向き研究は,ニューヨーク心臓協会(NYHA)クラスII-IV症状と駆出率≦40%のHFの244人の患者を含んだ。患者をARNI単独療法とARNI+dapagliflozinの2群に分けた。追跡期間中央値は2.5(1.16~3.72)年であった。75例(71.7%)の患者は男性で,平均年齢は65.9(SD,10.2)歳であった。長期心臓死亡率はARNI+ダパグリフロジン群(7.4%)でARNI単独療法群(19.5%)より有意に低かった(P=0.01)。Dapagliflozin[Hazard Ratio(HR)[95%信頼区間(CI)]=0.29[.10-.77];P=0.014および左室駆出率(LVEF)[HR(95%CI)=0.89(.85~.93);P<0.001]は心臓死亡率の独立した予測因子であった。本研究はARNI単独療法と比較してARNIとダパグリフロジン併用療法による心臓死亡率の有意な低下を示した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の疾患  ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用 

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