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J-GLOBAL ID:202202225204213204   整理番号:22A0896883

非虚血性拡張型心筋症における虚血性後期ガドリニウム増強パターンの罹患率と予後的意義【JST・京大機械翻訳】

Prevalence and prognostic significance of ischemic late gadolinium enhancement pattern in non-ischemic dilated cardiomyopathy
著者 (14件):
資料名:
巻: 246  ページ: 117-124  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0904B  ISSN: 0002-8703  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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拡張型心筋症(DCM)における典型的な後期ガドリニウム増強(LGE)パターンは,心筋内および心外膜下分布を含む。しかし,LGE(心内膜下および経壁)の虚血パターンは,冠動脈疾患(CAD)のないDCMでも報告されているが,その相関および予後的意義はまだ知られていない。これらのベースで,本研究はDCMにおける虚血性LGEパターンの有病率と予後的意義を記述することを試みた。利用可能な心臓磁気共鳴を有する合計611名のDCM患者を遡及的に分析した。全原因死亡,主要心室性不整脈(MVAs),心臓移植(HTx)または心室補助装置(VAD)移植のコンポジットは,本研究の主要な結果であった。二次転帰は突然心臓死またはMVAsの複合体であり,難治性心不全,HTxまたはVAD移植のための死亡の複合体であった。虚血LGEは,有意なCADまたは心筋梗塞の病歴のないDCM患者の7%で見出され,最も一般的に劣った/内側/外側であった。非虚血性LGE患者と比較して,虚血性LGE患者は,高血圧と心房細動または粗動の有病率が高かった。虚血LGEは,非虚血性LGE(それぞれ5年の一次転帰イベントの36%対23%リスク,P=0.006)と比較して,より悪い長期転帰と関係し,臨床的および統計的に有意な変数(調整ハザード比2.059[1.055-4.015],非虚血性LGEに関してP=0.034)の調整後の一次転帰の独立した予測因子であった。LGEの虚血パターンはCADのないDCM患者の間で稀ではなく,より悪い長期転帰と独立して関連する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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